バツイチの方でも当然の事ながら何かの拍子に再婚をする事もありますが、ではどんな時に再婚を決意するのでしょうか。それには何かしらのきっかけがある事が多いのですが、世の中のバツイチの方の考え方を見てみましょう。
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時間が経ってまた結婚をしても良いと思った
一度離婚を経験している場合、結婚に対してあまり良いイメージを持たなくなってしまう事があります。特にドロ沼の離婚劇だったりしますと余計にそういった気持ちが強くなると言えます。
その為、結婚については後ろ向きだったりするものですが、しかしながら人の考え方というのは時間と共に変化していきます。時間が経つ事によって離婚の傷も癒え、「また結婚をしても良いかな」と感じる方も多いようです。
再婚をしても良いと思える相手が見付かった
離婚をすると異性に対しての見方が厳しくなってしまう事もあるのではないでしょうか。その為、「この人なら上手くいきそう」と思えるような相手もなかなか見付からなかったりするものです。しかし時には理想的な人が見付かり、再婚対象になるケースもある事でしょう。
つまり良い人が見付かる事によって、また結婚を考えるような方もいらっしゃいますし、相手次第で結婚への気持ちが前向きに変化する事があるのです。
一人の休日や一人の食事が寂しいと感じたから
離婚をして独身になった場合、恐らくしばらくは一人の生活を満喫するという方も多い事でしょう。しかし、休日になった時に一人だったり、食事中も一人だったりしますと寂しいものです。
そういった寂しさを解消する為にはやはりパートナーがいた方が良いものですので、寂しい現実を改善すべく再婚を意識する事もあるようです。
これは男性にも女性にも共通する思いと言えますので、寂しさには勝てないと考えている男女が多いという事ではないでしょうか。
子供の為に片親では不便だと感じた時
バツイチの方の中には子持ちという方もいらっしゃるかと思われますが、シングルファーザーだったりシングルマザーですと子育ての際に苦労してしまう事があるものです。
経済的な事や食事の事、しつけの事など様々ですが、そんな不便さを解消すべく相手が欲しいと考えるケースもあります。
ただ、血の繋がりの無い子供を育てる事になりますので、なかなか相手が見付からない事も多いと言えます。しかしながらもし子持ちでもOKしてくれる相手が見付かった際には願ってもないチャンスですし、そういった時には再婚を決意するという事もあるのです。
老後に不安を感じて再婚
バツイチから再婚される方の理由で多いのが老後の不安を解消する為です。近年は熟年離婚と呼ばれる高齢になってから離婚をされる方も多いようですが、高齢からの離婚ですと老後もすぐにやってきます。
そして老後に一人で生活をするのは寂しいと感じている方も少なくありません。それならいっその事、また結婚相手を探して楽しく老後を過ごそうという方も多いのです。
実際にこのような考え方を持っている方がお見合いイベントなどに参加するケースも多くようですし、男性女性共に参加される姿があるのです。そして高齢でカップルになるようなケースも珍しくなく、バツイチ同士で新たなスタートを切るようなカップルもいらっしゃいます。
まとめ:
離婚をしてから再婚をする方の考えというのは様々ですが、基本的に根底には寂しさがあるようです。やはり一人で生きていくのは寂しいものですので、そういった現実を打破する為にパートナー探しをされる方も沢山います。
また、単に寂しさを埋める為だけでなく、子供の事を考えての結婚という方もいらっしゃいます。日々の暮らしの中でふとした時にパートナーが欲しいと思い、また結婚をしたいと考える方は沢山おられます。